生方美久さん脚本のドラマ『silent(サイレント)』が大きな話題になっていますね!
生方美久さんはいったいどんな方なのでしょうか?
『silent(サイレント)』の脚本家、生方美久さんのプロフィールや経歴を詳しく見てみましょう!
silent脚本家の生方美久のプロフィール
- 本名:生方 美久(うぶかた みく)
- 生年月日:1993年生まれ
- 出身地:群馬県富岡市
- 出身校:群馬大学医学部保険学科
生方美久さんの出身地である、群馬県富岡市はドラマ『silent』の主人公が通っていた高校がある、群馬県高崎市のすぐ近くに位置しておりますね!
生方美久さんご自身にとって馴染みのある設定にされたのですね。
生方美久さんの中学、高校の出身校は明らかになっておりませんが、群馬大学医学部保険学科を卒業されております。
大学内の助産師コースを受験して1年間助産師についての勉強もされたそうです。
しかし大学生の頃からこんな風に考えてもいらっしゃったそう。
大学のころから映画にどっぷりハマって、映画館に行くのが至福の時で。いつの間にか「作りたい」という感覚が生まれました。でも学生、進路がハッキリしていたので、この気持ちはただの「憧れ」だ、と言い聞かせ、本気で目指そうとはしませんでした。
引用元:生方美久さんのnote
そんな生方美久さんの経歴が気になりますね。
見ていきましょう!
silent脚本家の生方美久の経歴とは!
大学卒業後は助産師として働く
生方美久さんは、大学卒業後は3年間大学病院の産科病棟で助産師として3年間働かれたそうです。
そしてその間助産師2年目の時にあることがきっかけで抑えていた映画への想いが決壊したそうです。
「脚本なら人に教えてもらわなくても書けそう」
と生方美久さんは2018年の春頃から独学で脚本を書き始めました。
その意気込みがすごいですよね。生方美久さんご本人曰くご自身を「頑固」でやると決めたらやる!のだそう。
その間にもシナリオコンクールに初応募して1次審査まで通った時に間違ってないんだと少し自信になったのだそうです。
そして脚本を書き始めた1年後に、丸3年務めた病院を退職。
その後はミニシアターでバイトしながら脚本を書いたり、NWCという英語学校に通い脚本を書く日々を送られていたそう。
低収入ながらも実家でなんとか暮らしていらっしゃったそうですよ!
連続ドラマの脚本家としてオファーを受ける
コンクールで賞を受賞し始めた生方美久さんは2021年に『フジテレビヤングシナリオ大賞』を『踊り場にて』という作品で受賞されました。その後この作品はフジテレビ系列で映画化されることになります。
ちなみに2021年に上京して看護師に復職されたそうですよ。
そして看護師をしながらの執筆活動をされていた生方美久さんの作品『踊り場にて』がプロデューサーの目にとまり連続ドラマ脚本家としてオファーを受けたそうです!
それが現在話題の『silent』の脚本家としてのデビューのきっかけだったのですね。
独学で始めて数年で夢を叶えた生方美久さん!
生方美久さんの映画への想いがこのような現実を作り出したのですね!素晴らしいです。
「自分も幸せになりたいし、自分の書くもので人を幸せにしたいので、脚本書きます。」
素敵な言葉ですね。
今後もドラマ『silent』からますます目が離せません。今後のご活躍が楽しみです!
コメント